FreeBSDカーネルのデバッグがしたいのにダンプが取れないと悩んでいたら,dumpdevを設定するのを忘れていました.次またミスしないように,メモ.
クラッシュダンプを吐くデバイスの設定
/etc/rc.confにdumpdev="/dev/ad0s2b"(/etc/fstabに記述されているスワップデバイス)を追加する.また, あらかじめ/var/crashディレクトリを作成しておく.尚,スワップデバイスは,搭載メモリ以上の容量が確保されている必要がある.確保されていない場合は,カーネルコンフィグファイル(/usr/src/sys/i386/conf/<CONFIG>)に,MAXMEM=(X*1024)のように設定し,メモリ容量を制限する(<CONFIG>には特定の名前が入る.GENERICとか).