触ったら負けかなとも思った，堀江メール事件．
民主党の永田寿康衆院議員（党員資格停止中）は２日午後、「送金指示」メール問題について、「メールは本物でないことを得心している。疑惑は思い込みに基づいたもので、根拠のない誤りだった」と自民党の公開質問状に文書で回答、発言を修正し謝罪した。民主党も「疑惑はその論拠が消滅したと理解している」とした。永田氏への厳しい懲罰論議が高まる中で、民主党側が全面的に非を認めた。
上述のように，民主党のデマということで幕が下りました．個人的にはあまり興味がなかったのですが，ここに来てあることに興味が．
党首討論で前原氏は「金融機関名は出す」と述べたうえで、「国政調査権（発動）に応じるなら、口座名、口座番号も含めて提示すると言ってきた。なぜ応じないのか」と述べ、国政調査権発動による事実解明を求めた。
と，メールだけでなく実際のやり取りに用いられた口座も把握しているとの主張をしていました．しかし，いつの間にかその事柄はなかったことになっているのが気になります．この発言自体も嘘だったら，ある意味，民主党を尊敬しますがさすがにそれはない気がします．個人的には，これ以上失うものなど何もないような気がするので，早い段階で出してみればよかったのにと思うのですが，訳ありなのでしょうか．
どうでもいいですが，情報提供者が暗殺されないか心配です：ｐ
