例外処理

ここ最近,C++の例外処理の使い方を少し学習中.数年前にJavaの演習で例外処理についてもいろいろやったのですが,あの時はエラー値を返すのとどう違うのだろうと今ひとつピンとこなかったのでそのまま放置でしたが,プログラムの規模が大きくなってくると便利になってくるのかな,という印象がようやく付いてきました.

ただ,制御は正常に終了しなかったけどいきなりthrowされても困るんだよな,という状況もありそうで,何でもかんでもthrowすればいいという訳ではなさそうです.この辺りの設計も少しつかめてくると良いなぁ,と思います.

それにしても,今思い返すとJavaの講義ではクラスの設計概念(?)や例外処理の活用方法などいろいろ出てきたんですが,ほとんど印象に残ってないなぁと感じます.当時も,取りあえず課題プログラムは作ったけど,何だか何だかだなという感想のまま終わってしまいましたし.有用さのようなものを伝えるのは難しいものだなぁ,と改めて思います.