庶民がブランドにハマるとこうなる「着倒れ方丈記」: わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる
・・・(中略)・・・
洗練されているのは服だけで、欲望とカオスにまみれた部屋との"ミスマッチ"具合が、奇妙かつ懐かしい。
この画像を見ながら,「お前らの部屋をうpしろ」みたいなスレでいつも見られる光景を思い出しました.
http://news4vip.livedoor.biz/archives/50906640.html
「服飾」とか「ファッション」と言う単語から(少なくとも自分が)連想するものとはかけ離れた画像が非常に新鮮で,また,「行き着くところは大体同じなんだなぁ」と言う不思議な納得感も生み出す画像でした.
私自身は「できるだけモノは持たない」を信条にしているつもりなのですが,それでも,プログラミング関連の本などを見ると「いつか読む(←読まない)」みたいな所有欲を満たすためだけに購入された積読本ができつつあり,なかなか物欲とうまく付き合っていくのは難しいなと痛感します.物理的なモノとしてはパソコン1台でほぼ完結できるような環境にいてもこの有様なので,それ以外の場合だと言わずもがなと言う感じなのでしょうか.
上記の画像のような人々による消費活動のおかげで世の中が回っている部分も多分にあると思うので全体としてどうこう言うのは難しいですが,個人的な問題としては,物欲に支配されずに過ごしていければいいなぁと思ったりします.