CubePDF Page 3.0.0

CubePDF Page

CubePDF Page 3.0.0 をリリースしました。修正点は以下の通りです。

内部処理を CubePDF Utility の最新版に追随

CubePDF Page は 2.0.1 をリリースして以降、長い年月が経過しており、内部処理等が CubePDF Utility やそのライブラリ(共通処理)の更新に追随できていませんでした。この度、各種移行作業が完了しましたので、3.0.0 としてリリースしました。今後は、CubePDF Utility の更新とあわせて、CubePDF Page も再び定期更新を行っていけるよう体制を整えていきます。

アップデート確認プログラムの追加

CubePDF Page は、当初 CubeLab の一つ位置付けていた都合上、CubePDF や CubePDF Utility のようなアップデート確認プログラムが付随していませんでした。現在は、CubePDF Page もこれらのソフトウェアと同等の扱いとしている事を鑑みて、CubePDF Page にアップデート確認プログラムを追加しました。

アップデート確認プログラムは Windows の起動時に実行され、必要に応じてユーザに通知するためのソフトウェアです。この確認を行うかどうかの設定は、CubePDF Page メイン画面のタイトル部分(赤色の帯状の部分)をクリックし、表示された画面にて変更する事ができます。

バージョンアップ確認プログラムに関する設定

ログの出力方法を変更

CubePDF Page では、これまでログの出力用ライブラリとして Apache log4net を使用していましたが、log4net の開発休止宣言および脆弱性の報告に伴い、NLog を使用するように修正しました。詳細については、log4net の開発休止宣言に伴い NLog に移行 を参照下さい。