と言う記事を書いてみたかったと言うお話.
何となく「プログラミング言語毎の推薦入門書一覧とかあると便利かなぁ」と思ったのですが,最初の C++ でいきなり躓きました.「入門書」は何かと人気な分野でいろんな本がばんばん発売されるせいもあって,どれ読めばいいのか分からない位カオスな状態になっています.個人的には,「本には間違った事も書かれてあると言う事を忘れなければ,もうどれでもいいんじゃないかな」とか思ったりもするのですが,まぁ買うのであれば悪書よりは良書の方が良いのは確かなので,いろいろな所を見て周りながら完成できたらいいなぁとか妄想しています.
C++
「御託はいいから取りあえず C++ In-Depth Series 全部」と言うどっかの怖い軍団の人達の声が聞こえた気がしましたが取りあえずそれは置いておいて.
全てのプログラマが読むべき本 まとめ を纏めたときに ロベールのC++入門講座 と言うそれっぽいタイトルの本を挙げていた方がいました.Amazon の書評を見てもかなり高評価のようで,現状選ぶとするとこの本なのかもしれません.
Effective C++ は必読ではあるんですが,タイミングとしては,ある程度コード書いて失敗したりしなかったりした後の方が「実感」が伴って頭に入りやすいような気はします.
C#
仕事の都合で C# を使うようになって,私の 2nd 言語の位置づけになりつつある C# *1 ですが,以前に「何か良いのないですかね?」と尋ねたところ,パーフェクト C# と言う本を薦められました.ざっとしか読んでないのですが,コンパクトにまとまっていて良いかなと言う印象です(ちょっと幅広すぎかもなぁと言う気もしますが).
Ruby
現状 3rd 言語.ネット関係でももうちょっと何かやりたいので,こちらももっと触っていかないとなぁと思ってはいますが,さて.
他の入門書でも似たような事は言えるのですが,最も顕著なのが 初めてのRuby でしょうか.何かと言うと,「1st 言語(プログラミング自体が初めて)としての入門書」なのか「2nd 言語以降としての入門書」と言う話で,これによって構成などもだいぶ変わってくるので(「初めてのRuby」は後者),その辺も考えてリストアップする必要があるなぁとか思いました.
その他の言語
何かを言えるほどの知識がないので保留