1920年代のドイツの話です.
1920年代のドイツの超高額面インフレ紙幣です。第一次大戦の賠償などで紙幣を乱発したのが原因です。日単位、時間単位でインフレが進んだ為に、人々は紙幣を束でカバンなどに入れて運び、食事の前後で値段の桁が代わっていたなどという話もあります。桁の上がるスピードを補うため、極端な額面の紙幣が発行されました。
http://www.netlaputa.ne.jp/~kitsch/note/din.htm
歴史の授業で少し話が出てきていたので,極端なインフレが起こっていた事実は知っていましたが,実際にその頃の紙幣を見て驚きました.10兆マルクってw子供銀行券もビックリな桁だなぁ・・・